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TEL.0957-21-1847 FAX.0957-21-5088


1.食鳥肉衛生検査について

 食鳥処理の事業および食鳥検査に関する法律では、食肉等に起因する衛生上の危害の発生を防止することによって、公衆衛生の向上および増進に寄与することを目的としております。

このため、衛生上の規制として、
@構造設備基準に基づく食鳥処理業の許可、
A衛生管理基準の設定、
B食鳥処理衛生管理者の設置の義務付け
等と共に、
食鳥検査制度の導入が行われています。




2.処理場における食鳥肉衛生検査について

 食鳥検査の目的は、食鳥肉から人畜共通伝染病の原因微生物を排除して、食鳥肉を安心して消費者が食べられるようにすることです。つまり、食鳥が持っている人に感染するおそれのある病気を検査で見つけだして、食品として流通することを事前に阻止することです。
 食鳥検査で病気を見つけ出す際に重要なことは、同じ病気を発見する場合でも処理過程での早めに見つけ出すことが、少しでも他の食鳥や施設設備を汚染させない事へつながります。


  処理工程に伴い平衡して、下記の検査が実施されます。
@生体検査・・・・・・とさつ前に、生体の状況について
A脱羽後検査・・・・・内臓摘出前に、食鳥とたいの体表の状況について
B内臓摘出後検査・・・内臓摘出後に、内臓及び食鳥中抜とたいの体壁の
                                        内側面の状況について

          食鳥処理の工程と食鳥検査の流れについて

3.検査結果の状況について(情報公開へ)